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「………ふたりの好きなひとって誰?」 あっさり隼人は言った。 「慧。豊橋慧。 あそこに居るだろ。」 照れながら律も言った。 「えっと…――…生徒会長。」 ―――――千種兄、どうやら四角関係らしいよ。 「港は俺の味方だよな。」 「港くんは僕の味方だよね。」 二人の瞳は爛々と輝いていた。 つい、うっかり、「うん。」と答えてしまった。 波乱の予感がした――。
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