出会い

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放課後華音は屋上でベースを弾いていた 華音はいつもここで一人ベースの練習をしている 華音にとってベース大切なんだ だから真面目に取り組める唯一のものなのだ すると華音の後ろに誰かが来た 華音は演奏を止めて質問した 華音「お前誰?こんな所に女は用はないはず」 女「ご…ごめんなさい!!なんかあまりにもうまかったのでつい」 華音「そっ…それはありがとう。けど邪魔だから帰ってくれ」 女「あっ…すいません!!すぐ出ますから」 女は走って帰って行った そのすぐあとに将達がやって来た 将「今の誰だよ~」 亮平「可愛かったね今の子」 華音「知らねーよ。勝手に来ただけ」 充「またまた~いくら華音でも嘘はダメだよ~」 華音「うるせー!!知らねーたら知らねーんだよ」 充「そんなにムキになるなよ」 華音「ちっ…」 将「そんな事よりよ麗と一緒に曲作って来たから聴いてくれよ」 そう言うと将はみんなにテープを聴かせた 亮平「良いじゃん!!なんか俺サビ好き」 充「曲はこれで決定だな」 将「よし!!俺は歌詞考えるから練習始めようぜ」 麗以外「オー!!!」 麗「始めるか…」 みんな学園祭の曲も決まり練習に精を出した
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