■シナリオ■

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向日葵 「お金がどうしても必要なんだけど、やっぱり難しいかな?」 ねね 「お金って、バイトでも構わないの?」 向日葵 「それは問わないわ。お金が欲しいんだもの」 ねね 「だったら、ねねが紹介してあげるっ!怪しくないから!」 向日葵(M) 「なんて言われてノコノコ来た私がおかしいのかもしれない。知らない場所、知らないお店でいきなり働けるなんて怪しい。怪しすぎる。でも、お金が本当に足りないの神様っ!」 ■ 扉を開ける音〔SE〕 紅葉 「お帰りなさいませ、お嬢様~♪、ごゆっくりおくつろろろぎくだしゃいませ~」 向日葵(M) 「怪しい!絶対怪しいよ、うわぁー!」 白花 「こらっ、紅葉!お客さんに対してその態度は……」 紅葉 「かかかか噛んだのですっ!噛んだのですよっ!」 白花 「もういい。紅葉は一度、ねねについててくれ」 向日葵 「帰ります」 向日葵(M) 「だって、なんだかつくとか怪しそうだし」 白花 「え?帰る?申し訳な……れ?、ねねが紹介するって言ってた子じゃないか?」 紅葉 「ねね先輩のお知り合いですか~、あちらにねね先輩いらっしゃいますの~」
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