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「約束する。必ず松嶋君の行動が無駄にならないようにするから」 「国生っ!どういうことなんだ」 「私を信じて。今はそれしか言えないけれど」 「………」 「必ず告発するから。今は……ごめんなさい」 --あの日。松嶋裕斗は全てを国生に委ねた。 しかし、半年経った今も告発の事実はなかった。
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