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あの頃の僕は幼かった
泣き続ければ
君が帰って来てくれるような
そんな気がしてたんだ
心のどこかでそう願っていたのかもしれない
あの時
あの瞬間に
戻れるのなら戻りたい
そんなこと思ってばかり
(過去には戻れないのに..)
だから
僕はあの夜
空にいる君へ誓いをたてた｢誰よりも強く生きる｣と..
なのに僕は...
君に誓った事をはたせているのだろうか?
僕は今...
強く生きてない
毎日から逃げようとさえしてる
｢泣かない｣って決めたのになぜか
瞳からは涙が溢れ出てくる
ああ
僕は弱虫だ
あの頃と何も変わってないいつも周りの人に助けてもらってばかり
僕も君のように強くなりたかった
弱虫な僕に
君はたくさんの宝物をくれたね
君との思い出も
君の優しさも
強さも
勇気も...
それを言葉にした瞬間
僕はきづいた
君は生きてると...
今も僕の心の中で
思い出として君は生きている
君からもらった勇気が
明日からの僕を変える
僕は完璧でもなければ強くもない
弱虫でいい
泣き虫だってかまわない
僕が見つめているのは過去じゃない
今を
未来を見つめて
君の分も生きよう
空にいる君へ
誓いをたてた
｢自分らしく、生きる｣と
ありがとう...
君はずっと
僕にとって大切な人だよ
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