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一緒に騒ぎたかったのに
体がきつくて
眠くて……
その日は久しぶりに
ぐっすり眠った。
リエは何も言わずにそっとしておいてくれた。
次の日、キャンプ場を後にし友達の家へ……
それ位から
幸也からの電話が鳴り始めた。
「おい!どこにおんねん!!」
『……友達の家』
「場所教えろ!今から行く」
『やめて。友達に迷惑かかるし』
「お前なぁふざけんなよ!!早く教えろよ!!!」
電話口から
幸也の怒鳴り声が漏れる
友達が心配して電話を変わってくれた。
かなりの言い合い……
帰ったらただじゃ済まないだろうなと覚悟した。
現実に引き戻される……
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