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「おい、真守❗」
真守は俺に一度振り向くと、
ササッと行ってしまった。
シカト………?
「なぁ浜やん。聞いてくれよ」
「どした?」
「真守にシカトされた⤵⤵」
「シカト?早乙女に?」
その言葉に頷く。
ショックだった。
俺は何もしてない…と思うし…
いったい何があったんだ?
「ズバリ恋愛だったり🎵」
「浜やん‼冗談は………⁉」
恋の話をしてからだよな?真守の様子が変なのは……。
俺の恋が原因……?
「真も……」
またしても、
真守はスタスタ行ってしまった。
もしかして嫉妬……?
なわけないよなぁ。
逆に言ったら、
友達が崩れそうだし(苦笑
本当の事を聞きに、
俺は真守を待ち伏せた。
「よぅ✋✨」
また逃げようとした真守を、
俺は捕まえた。
「待てよ‼」
「離して❗離せってば‼」
振り解こうとする真守を、
俺は押さえ付けた。
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