新たな幕開け

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「真守‼」   俺は真守をこの目に捕らえた。   「来ないで‼」   逃げようとした真守の腕を、 俺は捕まえた。   「逃げるな‼」   「……だって………」   俺は泣きそうになった真守を、 無意識に抱き締めていた。   「奏……汰……?」   「すまない。黙ってて……。」   最初から言えてたらな……。 言ったら言ったで、 どうなるか分からねぇけど💧  
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