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Let's battle
Jackは、横の壁に飛び、そこから壁を蹴って巨大なクモ型の悪魔に向かってゆく。
『はぁぁ!!!』
真上から悪魔に斬りかかろうとする。
しかし、
"ガキィーン!!"
想像以上に身体は強固で、弾かれてしまった。
『くっ!?鉄の塊かよ!?』
なんとか、受け身をとったが、
続けざまに悪魔の長い腕から鋭い一撃が降ってきた。
"シャキン!!"
危機一髪、悪魔の腕は何者かに斬り落とされた。
『!?』
既に、悪魔の巨体の上には、
銀髪の男が長剣を構えて立っていた。
そして、剣を悪魔の頭に突き刺した。
『親父?』
Jackは、驚きつつも、銃を取り出し、片方の銃をDanteに投げた。
受け取ったDanteは、
『息がピッタリだぜッ!』
DanteはJackのもとに行き、二人は"決め台詞"を言う…
"Jack・pot!!"
見事に、二人が放った銃弾は強固な悪魔を貫いた。
『良い台詞だぜ!』
Danteのお気に入りである。
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