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ミンの家はバイクで10分位走った所の住宅だ。
途中のコンビニで、差し入れの飲み物を買い、駐輪場にバイクを置いた。
階段を上がって二階がミンの家、ドアを開け声をかけた、中からミンの声がした「おー、来たかった、上がれよー」俺は玄関で靴を脱ぎ正面のドアを開けた。
そこにはミンの彼女と友達が二人いた。俺は「良かったら飲んで」と差し入れのジュースを出した。たわいもない話しをした後、彼女達は帰った。
何気なくミンに「端の彼女可愛かったな」と言った事が、ミンの彼女に伝わり、それがきっかけになり付き合い始めた。俺が16歳の夏の出来事だ。
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