僕だけの…

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『ユキだけ愛してる…』 『……』 『しん…じ…てユキっ…』 『バカなテツ君』 テツの中にある異物を 引き抜く 『ぁあっ!』 代わりにユキヒロ自身を 中に挿れる 『ぁぁっ…!』 テツを縛る手錠を外し 手首に口づける 『僕以外みえなくなれば良いのに…』 激しく奥を突き上げ 耳元で囁く 『ぁっぁっぁぁ…』 『誰にも渡さないよ』 テツを戒めるリングを外し強く抱きしめ唇を貪る 『ぅっんん…んっっ』 『僕のテツ君…』 強い快楽に惹かれ 意識を飛ばすテツ 『テツ君…』 自分が汚した身体を 丁寧に拭いていく 『ごめんね…』 気を失ったままのテツに 優しく囁く 本当は不安なだけなんだ 愛しすぎて壊してしまいそうなぐらい 終わり
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