狂乱

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テツの痴体をみつめ 目隠しと手の拘束を外す 『けんちゃ…っ』 『挿れてほしいん?』 テツを抱き抱え 耳を舐め上げる 『ぁっ…ゃっ』 『なら好きって言うてや』 『ゃっ…』 顔を背け抵抗するテツ 『ならあげへんよ…』 意地悪く微笑み テツの秘部を指でなぞる 『ぅ…っ…』 言いたくない 愛しているのは 目の前にいる人物ではなく 帰りを待っているであろう 自分に愛を注いでくれる彼だから 『ぃゃやっ…』 『まぁ…期待はせぇへんかったけどな』 予想通りだと頷き テツのナカへ 膨張した自身を突き刺す 『やぁぁっ…ひぁ』 『ええ…締め付け』 狭いのをお構いなく 奥へ貫いていく 『あぁっーぁっぁっ』 『俺のモノになれやっ…テツ』 律動を激しくしながら テツに囁く 『やぁっぁ…ひぁっっ』 首を振りケンの言葉に否定する 『……やっぱりアカンか』 一瞬切なそうな表情をするケン 『やぁっぁ…ゃっ…?』 が、すぐ冷たい表情に戻り ヤらしく微笑む
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