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『tetsu君が好き』
2人しか居ない静かな部屋で突然言われた告白
『は?えっ?ユッキー?』
『聞こえなかったの?』
『いや聞こえたけど…』
『なんだ聞こえてんじゃん』
『そ、それはどーいう』
『だから好きなの』
『よ、よく理解が出来ないんですけど…?』
何故か敬語になるtetsu
『だーかーら』
イライラしてくるyukihiro
『こーいうこと』
tetsuを抱きしめ
耳元で囁く
『hyde君達みて分かるでしょ?』
『な、なな//んで』
『僕が気づいてないとでも思ってた?』
そうhydeとkenチャンは
付き合うてる
ユッキーは知らんと
思ってたんに…
『tetsu君がhyde君を好きだったことも知ってるよ』
切ない声でyukihiroが言う
『……え』
『僕はずっとtetsu君が好きだった』
tetsuを強く抱きしめ囁く
『ゆき…なんで?』
『ん?』
『なんで…知っとるん?』
確かに俺はhydeが好きやった…
けどそれは
ずっと俺の心にあった事で誰にも言うてへんはず
ユッキーはなんで…
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