ボクと幼なじみと妹と

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ダダダダダ!! 勢いよく 階段を降りリビングに向かう リビングでは 女の子が一人朝食の準備をしていた 「ひ、光梨ぃ!!」 「あ、おはよう お・姉・ちゃ・ん☆」 「お姉ちゃんて……ボクは男の子だってば!!」 彼女は小悪魔のように笑いながら言う 「えでも似合ってるよ ?セーラー服」 全くうれしくない…… 「てかボクの学ランどこやったんだよぉ!」 「ひ・み・つ・☆」 この妹は……… 彼女の名前は 篭火 光梨(こもれび ひかり) 僕の義妹だ もっとも義妹って事は最近知ったんだけどね 「それにしても……本当兄さんかわいいですね」 「嬉しくないよ 学ラン返して」 「そうですね 私にキスと抱擁と○○と××をしてくれたらいいですよ?」 「あ、朝から何言ってるんだよ!」 ガチャ 「おーい、緋、光梨 準備できた………か……」 ドアを開けてきたのはボクの幼なじみ ………なんて最悪な時に
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