ボクと幼なじみと妹と

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「…………緋、あんたが可愛いのは重々承知してるわ でも自分を捨てちゃ駄目よ」 僕の姿をみた幼なじみ  綾羽千鶴(あやはね ちづる)は哀れみた目で言った 「ち、違うよ!これは光梨が勝手に!それに可愛いって言うなぁ!」 「あら?兄さんさっきまでノリノリでポーズとってたじゃないですか」 しれっと嘘を言う My sister もうこの子は……… 「光梨ぃ!!」 「怒っちゃ 嫌ですよ 兄さん」 「どうでもいいけど二人とも、早くしないと遅刻するわよ」 千鶴の一言で 時間が無い事に気付き僕達は急いで 学校へ向かった
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