序章 悪夢再び

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「隊長‼」 その時、一人の隊員がクラッシュの部屋に飛び込んできた。 「どうしたんだハーネス?そんなに慌てて…」 ハーネスとはクラッシュ直属の部下であり、基地の副司令官でもある。 「先ほどこがいの情報屋から連絡があり、どうやら我々に特務隊による強制診断を依頼した奴がいるそうです‼」 「なんだと‼」 クラッシュはまさか自分が特務隊に狙われるとは思っていなかったらしくかなり驚いた。
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