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翌日彼は元気よく迎えに来た。
浅田『行こう。』
私は決心して言った。
嫌われても私の責任だ…
千里『浅田君あのね…私もらったピアス…なくしちゃったの…』
浅田君は一瞬キョトンとすると笑って私の頭を撫でた。
浅田『いいよ、そんくらい。また買ってやる。』
私は安心して笑った。
浅田君は何でこんなに優しいんだろう…
デートの目的地の遊園地で私達は急に声をかけられた。
恵美『浅田君じゃ~ん。』
私はこの声にビクッとした。
ここは私達の町からかなり遠い遊園地だ。
どうして恵美が居るの…?
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