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ガチャッ
恵美『浅田く…』
恵美は驚いて、言葉を詰まらせた。
千里『こんばんは、恵美。』
私はニコヤカにドアを押し開けて部屋に入った。
恵美『ちょっと…何でアンタが…』
私は笑顔を崩さぬまま、スーパーの袋から大きな包丁を取り出した。
千里『ゴメンね…恵美。私達が平和で過ごすには、あなたに死んでもらうしかないの。』
恵美の顔が一気に青ざめた。
恵美『ちょっと…な…何て…』
千里『消えて。』
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