TЯAP 7

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「あ……ありがとう」 何故か赤面する私。 体育館でマヤが変な事を言って勘違いしてしまった事を思いだしてしまったのだ。 とっさに顔を背けると、萩野は意味も解らず頭上に疑問符を頭に浮かべていた。 「それでさぁ、これからどーすんの?やっぱり職員室はスルーするん?」 「当たり前だ。こうなった以上、放送室に行くしかないだろう」 実は私達が保健室に到着する前、再び私達の携帯に指令のメールが届いていた。
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