第一話†First†

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パクツ、 桜異と水月はト―ストを口にくわえながら家を出た。 桜異『いっふぇきまぁ~ふ。』 水月『いっふぇひゃー◎◇◆&%〒※』 ガチャンツ……… 季節は春、桜が舞い散る季節。 桜異『なぁ~、ミツキぃ』 水月『ん?』 桜異『この桜の花びらもいずれは全部散るんだよなぁ…』水月『ッ(笑)、何だよ突然 お前らしくもない』 桜異『…桜を見てるとなんだか不思議と心が落ち着くんだよな。』 桜異は少し切なげな笑みを浮かべた。 水月『…走ろう!けっこう時間やばい💦』 桜異『イッ!マジだ急ぐぞ!』 タッタツタ
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