第一章 「覚醒」

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願っていた 死にたくないと… 死ぬという感覚はわからないが いま自分がいる 真っ白な空間に自分しかいない どこを向いても誰もいない そんな孤独こそ自分にとって『死』である こんな所にいたくない… そう思った時声が聞こえた 「なら…受け入れろ」 「!?誰?」 「我はメルヒィス…」
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