狭間の世界

4/4
前へ
/116ページ
次へ
延々と支えも何も無い丸い台が浮かんでいる。 そこで俺は奇妙な事に気付いた。 何故俺の体には傷が一つも無いんだ? 俺は確かにトラックに吹き飛ばされた筈だ。 そこまでは覚えているのだがそこからの記憶が無い。 と言うよりここはどこだ?日本なのか? いろいろな疑問が俺の頭を駆け巡る。 ふと、俺は何か落ちている事に気付いた。 そこには紙が落ちていた。 何だこれは? そこには何か書かれていた。 その内容は―-―
/116ページ

最初のコメントを投稿しよう!

248人が本棚に入れています
本棚に追加