10人が本棚に入れています
本棚に追加
『お前が白本大輝か?』
「誰なお前?フゥァ~…」
『呑気に欠伸なんかしてんちゃうぞコラ!』
「あれ?終わったん?」
『そうや!もう誰もおらんわ。』
「ふ~ん…じゃ~帰るか…」
『待てやコラ!』
「何やねん…」
『俺と勝負しろよ☆』
グループのリーダーっぽい奴に勝負を挑まれた。
いよいよ勝負の時が来た。
「お前が俺とか?」
『そうや!』
「全員まとめてかかって来いよ☆お前だけやったら相手にならんわ…」
『何やとコラ!』
リーダーっぽい奴はいきなり殴って来たが、俺は避けて顔面にパンチを放った。
バキッ!
鼻が折れる音がして吹っ飛ばした。
『?!』
「おら!来いや!!」
『『う、うおぉぉぉ~!!』』
「おらぁ~!」
残りの奴等が全員かかって来たが、無傷で粉砕した。
『うぅっ…』
『痛ぇ~…』
「ふぅ~…終わった終わった☆」
俺は帰ろうとした。
その時体育館のドアが開いた。
最初のコメントを投稿しよう!