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｢ふふっ…可愛いな君は｣
｢え、あ…ん～そう…かなぁ…？｣
｢うん、誇ってもいいぞ？｣
なんだろ…今まで何度か可愛いって言われたけど、この人に言われるとなんだかすっごく胸が痛い…
それに何だか…顔が熱いよぉ
と、とりあえず何か言わないとっ！
｢あら？私はお邪魔のようですね～｣
｢あ、ああ葵ちゃん！？｣
いつの間にか葵ちゃんが目の前に立っていた
｢葵、どうしたんだ？まさか時間を忘れていた訳ではないだろう？｣
葵ちゃんを葵と呼ぶ彼女
…あれ？…2人は知り合いなのかな
｢いえ、これにはちゃんと理由があるんですよ…
…姉さん｣
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