一ノ刻 地図から消えた村

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「真澄さんって…さっきからふらふら現れる女が呟いてる名前と一緒だよな…」 「そうですね…恐らく、あの女性の持ち物だったのでしょう」 生前の、と古泉が付け足した。やっぱり死んでるんだよな、あの人…じゃなきゃ扉を摺り抜けるなんてビックリ技使えるわけねえか。 走り書きの最後は短い物だった。
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