第2章 仲間そして強敵

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『可愛いね…』 誰だかわかんない相手に抱き寄せられたが… 『ねぇ…この子はハズレだよ…戒莉(カイリ)』 ハズレ…?意味がわからない… 『えっ…嘘…』 そういうとオレを抱き寄せていた戒莉(?)さんというヤツはオレをチラッと見ると… 『あぁ…本当だ…』 なーんだと言って相手はオレから離れた。 『ごめんねヲタクちゃんっVv』 相手は謝っているが謝るというより馬鹿にされているような気がする…。 『こらっ戒莉いくらそう見えてもそんなこと言っちゃダメ!』 もう1人はいい人そうだがいってることはなんか傷付く。 『そういう閃莉(センリ)こそ酷いと思うけど…』 ははその通りです。 つか見ると二人とも整ったかおしてる…戒莉さんの方はきっれーいな顔してるし、閃莉さんはかっわいーい顔をしてる。
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