第2章 仲間そして強敵

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『じゃあまず名前と学年を教えて下さい』 『俺は志水閃莉です…』 『俺は志水戒莉…』 もしや双子か…確かによく見ると似てるな… 『双子ですよね?』 『『そう俺等は双子でーす!』』 『オレは天野晃ちなみに2年…君達は?』 『『俺達1年でーす!』』 『じゃあタメでいいか…』 『あっ名前で呼んでいいですよ!』 『俺も俺もーヲタクちゃん!』 『ヲタクじゃない…』 『というか眼鏡とったらどんな顔なんだろ…なぁ閃莉?』 と言うとニヤリと戒莉が笑いオレは嫌な予感がしたがもう遅かった。 ガシッ オレは閃莉に捕まった。 『ジッとしててねヲタクちゃん…』 『ん…//』 『可愛い反応耳弱いんだね…眼鏡外すよ…?』 『いやだ…』 あぁなんか涙出てきた。 カチャ… ゆっくりと眼鏡の外す音…
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