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なんて考えていると閃莉が櫛を取りだしてオレの髪をとかし始める。
『うわっ凄い絡みますね…』
『いたっ痛い痛いっ…』
オレはまた涙目になった。
『晃せーんぱいっ少し我慢してください!閃莉はこれでも一番優しくしてるんですからV』
『ん…』
しばらくオレは耐えた…あぁ痛かった…
『うん閃莉今日もバッチリな腕前!』
『まぁねVv先輩どうですか?』
閃莉は小さい手鏡を取りだしオレに向ける。
あっ確かにオレだけどオレじゃない…これならヲタクなんて呼ばれないなって位変わった。
『先輩バッチリですよねV閃莉はオシャレ関係のことかなり得意なんですよ!』
だからオシャレのことは閃莉におまかせっと言う。
『うん…ありがとう…』
オレはニッコリ笑って言った。
『『…っ//』』
なんだか二人は顔が赤い…熱かな…?
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