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『あぁ先輩っっ;大丈夫ですか?』
いや大丈夫じゃない…
『お前なにすんだよ!!』
本当だ…。
『いたた…』
『『先輩っ』』
『おぉハモった!』
なんて会話してると…
『おいテメェ聞いてんのか!?』
とさっきオレにぶつかってきたヤンキー君(勝手に命名)がオレのシャツをひっ掴んで持ち上げた。
顔をあげ相手の顔を見るとあいては口を開けて驚いたような顔をしていた。
『おっお前…』
『へっ?』
なっなんなんだ?
もしやついにバレたか;
『名前は?』
『あっ…天野晃…』
『気に入った!お前俺のセフレになれ!』
『セフレ…?セフレってえぇ!!?』
『おぃテメェさっきから聞いてりゃ先輩になんてことを…』
あっ戒莉が怒ってる。
『先輩そんなヤツのセフレになんかならなくていいんですよ…』
閃莉も口は笑っているが目が怖い…;
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