第1章 変装

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『とりあえず入るか…』 オレは校門の中に入り薔薇の花園(?)の薔薇をぼんやり見つめて歩いていると… 『~~!』 後ろから声が聞こえ振り返ると男が俺の目の前にいてオレにぶつかり押された。 …まぁわざとではなさそうだが… 『…っ』 俺はそんなことを考えながら立とうと思ったがその瞬間体に痛みが走りまったく立てなかった。 どうやら薔薇の棘が体に刺さったようだ…痛い…。
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