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その刹那、俺の髪の毛が黄色くなったと思ったがそんなことはなかった。
その後先生はショックで倒れて保健室に運ばれた。
今回わかったことがある。もうあいつは恐怖の先生ではなく変態だということ。
そして華丘美羽はここの学校の生徒だけでなく、教師でさえ虜にさせていることだった。
そんなこんなで体育館は今顧問の不在と華丘美羽の登場によって大混乱な状態だった。
「神良ぁぁぁ!!お前いつの間にいぃぃ!」「死ね!!乾燥剤を誤って飲み込んでしね!」
「みうタンの(ピー)でモフモフしたいお……」
華丘美羽がトイレに行ってる間に男子どもにリンチを受けていた。
三人目の奴にはコ−ラチョップをプレゼントしておいた。
嫉妬は見苦しいぜ君達。ぐふっ。
みう…早く帰って来てくれ……。
そう思った瞬間体育館の扉が開いた!
俺のエンジェルさん!
たすか……
「槌屋 誠!
R ☆ E ☆ B ☆ O ☆ R ☆ N !!!!
謎の病を克服し!!保健室から帰ってKITAZE!」
1番きてほしくない奴が来た。
しかもテンションが倍以上にあがってやがる。
「HAHAHA!!どうしたOMAERA!そんなにS☆A☆W☆A☆I☆D☆E!?」
奇妙な踊りを踊りながらこっちにきた。
うぜぇ……。
あの存在がうぜぇ……。
「あっ!聞いてくださいよ槌屋キャプテン!!」
え?槌屋キャプテンなの?って思ったみなさん……。
そうなんですぅ……。変態が引っ張るバスケチームなんですぅ。
「HAHAHA!DOUSHITANDA!
HANASHITEMINA!!」
その喋り方やめろ……。
読書様から読みにくいって苦情が来てるんだよ。
「神良先輩が華丘美羽さんと付き合ってるんです!!」
言っちまったな……。
槌屋に言ったらめんどくさいぞ~……。
なんでお前みたいな奴が!!びえぇぇええ!金かえせぇぇ!
みたいな
まぁ言わなくてもいずれはわかることだし、槌屋はあんなおっぱい野郎でも俺の大事な友達だ。
友達ならそういう事の報告はするもんだよな。
「あぁ……そういうことなんだおっぱい。
俺、華丘美羽と付き合うことになったんだ」
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