第6章

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そして、30分位歩いてぶるぶるは北上の家の前に着いた。 ぶるぶる「ふむ、やはりでかいな」 北上の家は家というより屋敷で庭も広かった。。 ぶるぶる「よし、行くか」 そしてぶるぶるは屋敷に近付こうとした。 ぶるぶる「ッ~~~!!!」 だが、ぶるぶるは見えない壁に阻まれて頭ををぶつけ頭を押さえしゃがみ込んだ。 ぶるぶる「ッ~~結界たぁ、えげつねぇ事しやがるな」 ぶるぶるは立ち上がり結界をぺたぺたと調べるように触った。 ぶるぶる「でも、これくらいなら」 ぶるぶるは自分の拳を握り、その拳に氷を纏わせた。 ぶるぶる「ふんっ」 ぶるぶるは結界を殴り最初はヒビが入りその後、音を起てて崩れた。 ぶるぶる「よし」 そして、ぶるぶるは門を飛び越え敷地を歩いて行った。
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