第5章

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そして、黒影は教室の前に着いた。 黒影「大丈夫、大丈夫……でもなぁ~働いて二日目で嫌われたらな~」 黒影はドアに手を付いてぶつぶつ言い始めた。 黒影「………帰るか」 そう黒影が言って顔あげた時 ガラッシャーン 黒影の手が滑りドアを開けながらこけた。 黒影「うぅ、いってー」 教室にいる生徒の注目は全て黒影に注がれた。 ハハハ……ほーら駄目だった。 男子はすげー睨んでるし、女子は目合わしてくれないし………よし、開き直ろう。 そして、黒影は立ち上がった。 黒影「はい、1学期最後のホームルームを始めるぞー」 そして、黒影はホームルームを始めた。
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