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ピンポンパンポーン
放送「えー黒石先生、黒石先生。至急、校長室までお越しください」
黒影「一緒に行くか?」
幽子「はい」
そう言って幽子は黒影の後ろに回り首に手を回した。
黒影「………何でそこ?」
幽子「気に入ったんです」
黒影「……そうか」
黒影はそう言って校長室に向かった。
そして、校長室の前に着いた。
コンコン
九茂「どうぞ」
黒影「何の用だ」
九茂「えーと、そのですねー」
九茂は後ろの幽子を見ていた。
黒影「こいつの事なら気にするな。もう、ばれてる。名前は幽子だ」
九茂「あ、ばれてるんですか。先に言って下さいよ。よろしくね、幽子ちゃん」
幽子「よろしくお願いします」
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