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ぶるぶる「……よし、飯出来たぞ」
黒影「じゃあ、みんな呼んでくる」
ちなみに幽子はカワウソと座敷童子と遊んでいる。
黒影「おい、みんな飯だ」
カワウソ、座敷童子「「は~い」」
幽子「じゃあ、私はその間外に行ってます」
スー
幽子がぶるぶるが準備している所を通りかかった。
ぶるぶる「ん?どこ行くんだ?」
幽子「いや、食べれないんで外に行こうかなと」
ぶるぶる「……はぁ?何言ってんだ?幽霊だって飯は食えるぞ?」
幽子「…え?だって私、物に触れないですし」
ぶるぶる「それは、お前が望まないからだ。幽霊だって望めば大体の事は出来るはずだ」
幽子「そうだったんですか。でも、何でぶるぶるさんが知ってるんですか?」
ぶるぶる「それはここにいた自縛霊をこのまま成仏させるのもったいないんで俺が研きゅ……ゲフッゲフッ友好的な協力の元、調べさしてもらったんだ」
幽子「今、研究って……」
ぶるぶる「ま、そんな事は気にせず食え。お前の分、作ったから」
幽子「あ、ありがとうございます」
そして、黒影達は昼ご飯を食い終わった。
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