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ぶるぶる「……ん、痛みがない」
黒影「大丈夫なのか?痛みとかは無いのか?」
ぶるぶる「あぁ、別に痛みはない。じゃあ、一体何の薬だったんだ?」
黒影「うーん、わからんな………ん?お、お前!!体が!!」
ぶるぶる「え?……な、なんだこれは!!」
ぶるぶるの透明な体にどんどん色がつき始めぶるぶるが着ている死装束が見え始めた。
そして、ぶるぶるの体全てに色が付いた。
黒影「おー、お前そんな感じだったのか」
ぶるぶるは膝に届く位の長い水色の髪に青い眼、顔は少し間違えたら中学生に見える程の童顔で身長は160㎝位だ。
ぶるぶる「……死装束は分かっていたがこんな色の髪だったのか俺は」
黒影「よかったじゃないか、自分の姿が分かって」
ぶるぶる「何言ってんだ、これから暗殺しにくくなるだろ」
黒影「基準がそれかよ」
ぶるぶる「………ハッ!!今、何時だ!?」
ぶるぶるは時計を凝視した、時計は長い針は1を短い針は2を指していた。
つまり、午後2時5分を指していた。
ぶるぶる「早くしなくては!!おやつの時間に間に合わん!!」
そう言ってぶるぶるは台所に向かった。
黒影「……あいつらと遊んでるか」
そして、黒影はカワウソ達の所に向かった。
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