第5章

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そして、時刻は3時となった。 ぶるぶる「おーい、おやつ出来たぞー」 台所の方からぶるぶるが言った。 カワウソ、座敷童子「「はーい」」 カワウソと座敷童子は今までやっていたトランプをしまい、ドタドタと走っていった。 黒影「おやつか…久しぶりだな」 幽子「おやつあるんですか」 黒影「ぶるぶるの趣味だ」 と言って黒影と幽子も歩いていった。 ぶるぶる「はい、今日はフランス菓子のビスキュイ・ド・サヴォワだ」 ぶるぶるはそれを5等分に切り分け一人一人の皿に分けた。 幽子「おやつにしては本格的過ぎません!?」 ぶるぶる「こういうのはレパートリーが多い方が良いんだ」 ちなみにぶるぶるは髪が邪魔だったらしく後ろでまとめていた。 黒影「はい、では」 一同「「「いただきます」」」 そして、黒影達は食べ始めた。
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