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薄明かりの中
初めてみる 千絵の白い肌
窓から差し込む 月明かりよりも 白く輝いて見えた
愛しい思いを跡付けするように キスをする
千絵の 反応にドキドキしながら…
やがて その白い柔肌は 桜色に変わっていく…
うっすらと 汗ばむ肌が
上気を帯びていく
夢中で抱いた
何もわからないまま
求めるまま
千絵を抱いた
気持ちを確かめ合い
互いの存在を確かめ合い
２人の未来を確かめ合った
思わず洩れる 千絵の声 迸る汗…
全てが愛しい
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