始まり

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そしてマイクは.気づいていればたぶん引き返した筈の重要な点を見逃してしまった。 館には電線が引かれていなかったのだ。 玄関のドアに通じる階段を昇るさいも.マイクはまだ前に待ち受ける運命に気づいていなかった。 マイクにとって一生忘れることの出来ない夜が開こうとしていた・・・・・
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