始まり

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「くそ!」マイクはこのデコボコ道を教えた白髪の老人を呪った。 おそらく二番目の曲がり角を左だったんだ。 いや.右だったのかもしれない。 もうろく爺め!いや.これはあの老人なりのジョークだったんだろう。 あの時.目のすみにイタズラっぽい光がきらめいていたような気がする。
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