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漆黒「アトラス国国王いえ、シャルドさん。」
フード取り笑顔を浮かべた少年は先行くアトラス国国王に声をかけた。
シャルド「未来の息子レイズよ、どうした。」
レイズ「未来の息子なんて呼ばないで下さい。」
レイズは頬を赤くし照れながら頭をかいた。
レイズ「セファリスは元気にしてますか?ギルドのほうが大変で会っていないのですが?」
セフェリスとはシャルドの娘、勿論アトラス国の姫でありレイズの婚約者である。四年前にギルドに所属して以来会っていない状態である。
シャルド「元気にしておるよ。勿論言われた通りにお前のことは言ってないから安心しろ。」
微笑みそう返してきた。
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