序章

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「よーし、つぎは3枚だな」 ビリビリビリとまた自分のプロマイドを破っていく。 「えっ……でもそれ「よし、それじゃあ今から第一試験を開始する!!」 突然叫びだす恭様。 その言葉で静かになる生徒達、そして。 「試験内容は簡単。このプロマイド選ぶだけを選ぶ順番は早い者勝ち、何か質問は?」 「プロマイドが人数分在りませんがどうするのでしょう?」 如何にも真面目ですよオーラを醸し出す生徒(勿論眼鏡)の質問。 「要らねぇ、って言った奴が居るだろそいつ等は-10点。あっ、この試験点数制だから。……他に質問は無いか?」
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