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「授業とかだり~…」
今は数学の授業中。
眠くなってきたな…
「おい。天宮
俺の授業で寝るとは
いい度胸だなあ~」
やべっ。そう思い俺は
顔を上げるとそこには
数学担当の柴田の顔。
「天宮。あれ解いてみろ」
チッ。めんどくせ~
俺は黒板まで行きその
問題を10秒で解いた
俺は頭は悪くはない
学年で5番ぐらいかな
「ちょっと頭がいいからって授業中に寝るなよ」
「へーい」
一応返事をしとく。
「やっぱ龍すげーな」
声をかけてきたのは
俺のダチの安達恭介。
こいつとは小学校からの腐れ縁ってやつだ。
まあ1番信頼出来るけどな。
ちなみに俺は
天宮龍駕。中3。
背は170ぐらいでまあまあ高いほうだな。
キーンコーンカーンコーン
「今日はここまで!
来週テストするぞ~」
「「え~」」
まじかよっ…
まあどうせ満点だろ←
放課後まで寝よ。
そして俺は顔を伏せた
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