天宮龍駕

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
「授業とかだり~…」 今は数学の授業中。 眠くなってきたな… 「おい。天宮 俺の授業で寝るとは いい度胸だなあ~」 やべっ。そう思い俺は 顔を上げるとそこには 数学担当の柴田の顔。 「天宮。あれ解いてみろ」 チッ。めんどくせ~ 俺は黒板まで行きその 問題を10秒で解いた 俺は頭は悪くはない 学年で5番ぐらいかな 「ちょっと頭がいいからって授業中に寝るなよ」 「へーい」 一応返事をしとく。 「やっぱ龍すげーな」 声をかけてきたのは 俺のダチの安達恭介。 こいつとは小学校からの腐れ縁ってやつだ。 まあ1番信頼出来るけどな。 ちなみに俺は 天宮龍駕。中3。 背は170ぐらいでまあまあ高いほうだな。 キーンコーンカーンコーン 「今日はここまで! 来週テストするぞ~」 「「え~」」 まじかよっ… まあどうせ満点だろ← 放課後まで寝よ。 そして俺は顔を伏せた
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!