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すると中では男子が
1人でバスケをしていた。
(誰だ…??)
シュッ…パスッ
そう思っているとそいつは超ロングシュートをきれいに決めた。
俺の目はそのシュートでそいつに一瞬にして引きつけられた。
(すげえ…でも誰だ??)
夕日で逆光になっていてそいつの顔は見えなかった。
パシュッ。
そいつは俺がいるのに気づいたのかボールを俺にパスすると逆の入り口から出て行った。
「ん…??ボールに名前が書いてある…高来…健都??…あっ!!おい!!」
俺はすぐに追いかけたがそいつの姿はもう見えなかった。
高来か…。ぜってー見つけてやる。
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