はじまり~運命の出会い~

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強烈な積極性をもった変態がふさわしい、かな。 入社して当日の午前中、彼は確かに私の事を嫌っていたと思う 俺、帰ってもいい?遠くから彼の声が聞こえてくる。 午後から私に業務を教えなければいけないからだ。 私はさっきの発言で一気に彼のことが嫌いになった。 負けず嫌いな私は、午前中から奴の世話にはならないでやろうと固く決めていた。
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