離島での出来事

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僕は他2人、隆太(仮名)と智弘(仮名)と狭い脱衣場越しに恐る恐る磨り硝子戸を覗いてみた… すると浴場の電気もついていてぼんやりとではあるが人影のようなものが! 僕はドキッとして背筋が凍るような感覚した。 いや、その時は凍るようなレベルじゃなく激しい痛みを覚えた、背骨の奥底から重い激しい痛みだった。 そして隣にいた隆太は完全に腰が抜け床にペタンと座り込んだ。 智弘「あれは?誰もいないはずだよな…」 自分「一応、確かめてみよう」 「俺が開けるから少し下がっといてくれ」 と僕はいいゆっくりと磨り硝子戸の方に向かいそして引き戸に手をかけガラッ!!と戸を開けた!
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