ヒカリ

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僕は、  人という存在が  哀しい結末を辿っていても  ただ見ていることしか出来ずにいた。    そんな時、  毎年のように悲劇に遭う  一人の少女に出会ったのです。  その少女は、  どんな人間でも僕という存在に気付かなかったのに対し、  彼女が最初に僕という存在に  気付いてくれた。    僕にとって特別な人間。    少女の名前は、  古手 梨花   
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