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「う………」
少女はさっきと同じ、虚ろな瞳で統夜を見上げていた。
「ハァー、どうすっかな?」
統夜は虚ろな瞳の少女を見下しながら、この後の処理を考えていた。
(オッサン共は放置するとして、こいつをどうしよう?……………………………………………まぁ、こいつが元に戻ってから聞くか)
統夜は心の中で納得して、少女を抱き上げた。
統夜は少女を抱き抱え、自分の寮であるマンションに辿り着いた。
そして、統夜は自分の部屋に入り、統夜のベットに下ろした。
「フゥ、これくらいでいいか」
統夜はため息を吐きながら自室を出た。
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