†クラスメート†

11/25
前へ
/227ページ
次へ
「ゼルヴィラガー………、ゼルヴィラガーって言ったら、あのブレイド族のゼルヴィラガー家?」 統夜はアリスの名を聞いて、アリスに問うた。 「はい、私はブレイド族のゼルヴィラガーです」 アリスは統夜の問いにはっきりと答えた。 ※ゼルヴィラガー家の説明 アリスの名でもあるゼルヴィラガーはブレイド族と言う種族である。 見た目は普通の人間と変わらないが、特別な力を持っている。 特別な力と言うのは、体の武器化である。 詳しい事は別冊にて 「って、事はアリスは武器化する事が出来るのか?」 統夜はアリスに武器になれるのか訊いた。 「はい…………、一応………」 アリスは曖昧な返事で統夜に言った。 「一応?どう言う事だ?」 統夜はアリスの曖昧な返事に疑問を思いそう尋ねた。
/227ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11256人が本棚に入れています
本棚に追加