5/9
前へ
/127ページ
次へ
アゲハ「きゃっ?!」 ドラゴン「おいらを嘗めるからこうなるんだぜ?ザマーみろっ。」 アゲハ「助けてー、私高所恐怖症♪」 シーラ「なぜそんなに明るい…。」 ドラゴン「ウヘヘ、じゃーなー!」 バサバサ… 私とドラゴンは山の頂上まで行った。 ソラ「なんともヤラシイ考えのドラゴンだ。」 シーラ「そういうお前も頭ん中がヤラシイぞ。」 ミナヤ「そんな事はどうでもいいから早く助けに行きましょ…。」 カイ「みんなお気楽やなー…。」 一方その頃――。 アゲハ「不細工ドラゴン縄ほどけ~っ!」 ドラゴン「嫌っプ~」 アゲハ「プ~って何よ?気持ち悪…」 ドラゴン「お前それでも主人公か?さすがにおいらでもマジで傷付いたぞ…。」 アゲハ「主人公だから何?性格なんて関係ないでしょ!?」 私はドラゴンを睨みつけた。
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

42人が本棚に入れています
本棚に追加